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離乳食の納豆はいつから?量と湯通しを管理栄養士ママが解説

離乳食の納豆はいつから? 離乳食・幼児食

「離乳食の納豆って、いつからあげていいの?」

  • 何か月から? どれくらいの量?
  • 湯通しって必要?
  • タレは使っていい?

わが家の息子は、7〜8か月ごろに納豆を始めました。湯通ししたひきわり納豆を、おかゆに混ぜていました。

書いているのは、管理栄養士の資格を持つ5歳・3歳のママです。国の「授乳・離乳の支援ガイド」と、文部科学省の食品成分表で確かめました。

結論

離乳食の納豆は、7〜8か月ごろから。湯通ししたひきわり納豆を少しずつがおすすめです。

量は、国のガイドの豆腐の量から計算すると、7〜8か月で1回10〜13gくらい。タレは使いません。

結論:離乳食の納豆は7〜8か月ごろから、ひきわりを湯通しして

離乳食の納豆はいつから?
項目目安
始める時期7〜8か月ごろ
(豆腐に慣れてから)
選ぶ納豆ひきわり納豆
下ごしらえ湯通しして
ねばりを取る
タレ・からし使わない
わが家2人とも7〜8か月から
(娘が食べられたのは
2歳ごろ)

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32・p.34。時期は上位の記事やメーカーの情報もふまえた目安です。

離乳食の納豆はいつから?国のガイドには納豆の月齢はない

国の「授乳・離乳の支援ガイド」には、納豆を始める月齢は書かれていません。

ガイドにあるのは、豆腐です。5〜6か月で離乳食に慣れてきたら、つぶした豆腐を試してみる、とあります。

納豆も、豆腐と同じ大豆からできています。ただ、においやねばりがあるので、豆腐に慣れた7〜8か月ごろから始める記事が多くありました。

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32。パルシステムやオイシックスの商品ページでも、7〜8か月ごろからの使い方が案内されています(2026年10月19日確認)。

離乳食の納豆の量は?豆腐の量から計算した目安

ガイドの表には、1回あたりの豆腐の量がのっています。納豆は、同じ重さで豆腐の約3倍のたんぱく質があります。

そこで、たんぱく質が同じくらいになるように、納豆の量を計算しました。

時期豆腐
(ガイド)
納豆に
すると
7〜8か月30〜40g10〜13g
9〜11か月45g約14g
1歳〜1歳半50〜55g16〜18g

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.34「離乳の進め方の目安」、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」(たんぱく質 100gあたり:挽きわり納豆16.6g・絹ごし豆腐5.3g)。豆腐の量を、たんぱく質が同じになる納豆の量に換算した目安です。

40gの納豆1パックなら、7〜8か月は1パックの4分の1〜3分の1くらいが目安です。

この量は、豆腐・魚・肉・卵などのうち「どれか1つ」を使うときの目安です。ほかのたんぱく質と一緒に使うなら、そのぶん減らします。

ふう
ふう

最初は1さじから。少しずつ増やしていけば大丈夫です。

ガイドには「新しい食品を始める時には離乳食用のスプーンで1さじずつ」とあります(p.32)。

離乳食の納豆は湯通しする?ねばりを取ると食べやすい

7〜8か月ごろは、湯通しか加熱をして、ねばりを取ります。ねばりとにおいがやわらいで、飲み込みやすくなります。

  • 茶こしやざるにひきわり納豆を入れる
  • 上からお湯をかけて、ねばりを流す
  • おかゆや野菜のペーストに混ぜる

パルシステムの離乳食向けのひきわり納豆にも、「7、8カ月頃までは加熱して」と書かれています。

出典:パルシステム「yumyumたれ・からしなしひきわり納豆」商品ページ(2026年10月19日確認)。

離乳食の納豆はひきわりがいい理由

ひきわり納豆は、大豆を細かく割ってから作った納豆です。刻む手間がなく、のどにもつまりにくいので、離乳食に使いやすいです。

粒の納豆を使うときは、細かく刻んでからあげます。

タレとからしは使わない

付いているタレには、しょうゆや食塩が入っています。からしは、子どもには刺激が強すぎます。

たとえばオイシックスのひきわり納豆は、タレとからし込みで1個あたり食塩相当量0.41gです。納豆そのものの塩分は0gです。

出典:Oisix「秋田県産おいしいひきわり納豆(40g×3)」商品ページ、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」(2026年10月19日確認)。

離乳食の味つけの考え方は、離乳食の味付けはダメ?にまとめています。

離乳食の納豆で気をつけること:大豆アレルギー

納豆の原料の大豆は、消費者庁がアレルギーの表示をすすめている食品のひとつです。

  • はじめては1さじだけ
  • 体調のよい日の、平日の昼間にあげる
  • 口のまわりが赤くなったり、じんましんが出たりしたら医師に相談

食べたあとは、口のまわりについた納豆を、やさしくふいてあげてください。

出典:消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」(2026年10月19日確認)。

離乳食の納豆は冷凍できる

わが家は、納豆を冷凍しています。離乳食のころは、リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR 25」で小分けにしていました。

  • 1回分ずつ、ブロックに入れる
  • ふたをして冷凍する
  • 使うときは、しっかり加熱する

凍らせると、ねばりが出にくくなります。

  • 1ブロック25mLが8つ。1回分ずつ出せる
  • 電子レンジ・食洗機・煮沸消毒OK

出典:リッチェル公式ショップ(楽天市場)「わけわけフリージング ブロックトレーR 25」商品ページ(2026年10月19日確認)。

わが家の離乳食の納豆:2人とも7〜8か月から試した

息子:7〜8か月から、湯通ししておかゆに混ぜた

息子は、7〜8か月ごろに納豆を始めました。ひきわり納豆を湯通しして、おかゆに混ぜていました。

タレを使い始めたのは、1歳半ごろからです。

娘:7〜8か月に試したけど、好きではなかった

娘にも、7〜8か月ごろに同じようにあげました。でも、好きではなかったようで、食べませんでした。

食べないものは、ほかの食材で栄養をカバーするようにしていました。

ふう
ふう

娘は納豆を食べなかったので、豆腐などで補っていました。2歳ごろから、食べられるようになりました。

離乳食期は、好みがコロコロ変わります。食べない子の話は、離乳食・幼児食を食べない子の特徴は?に書きました。

納豆を食べない子は、豆腐でも大丈夫

国のガイドの表にのっているのは豆腐です。納豆を食べなくても、豆腐や魚・肉でたんぱく質はとれます。

100g
あたり
挽きわり
納豆
絹ごし
豆腐
たんぱく質16.6g5.3g
鉄2.6mg1.2mg
食塩相当量0g0g

出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」。

納豆は、少しの量でたんぱく質や鉄がとれます。でも、無理に食べさせなくて大丈夫です。

わが家が買っているひきわり納豆:パルシステムとオイシックス

わが家は、パルシステムとオイシックスのひきわり納豆を、どちらも買っています。どちらも国産の大豆を使ったひきわり納豆です。

パルシステム:たれなしで少し安い。離乳食期におすすめ

パルシステムには、たれ・からしなしのひきわり納豆があります。タレを使わない離乳食期にぴったりです。

  • タレが付いていないぶん、タレ付きより少し安い
  • 国産の大豆を使っている
  • 7、8カ月頃までは加熱して使う
  • タレを使うようになったら、タレ付きの納豆もある

出典:パルシステム「yumyumたれ・からしなしひきわり納豆」商品ページ、パルシステム「組合員の声にこたえて」(2026年10月19日確認)。「少し安い」はわが家の実感です。

パルシステムには、離乳食向けのおためしセットもあります。くわしくはパルシステムのおためしセットはどれがいい?にまとめました。

パルシステムとオイシックス、どっちが合う?

・冷凍の裏ごし野菜を使いたい
→ パルシステム

・牛乳や納豆を毎週おトクに頼みたい
→ オイシックス

パルシステムはyumyumの「うらごし」シリーズ(にんじん・かぼちゃ・コーンなど)、オイシックスは「牛乳とか飲み放題」(月1,598円・毎週3品まで)。出典:パルシステム公式「離乳食・ベビー用品」、Oisix公式(2026年10月20日確認)。どちらも使っているわが家の感想もふまえています。

オイシックス:牛乳とか飲み放題で1品約133円に

  • 秋田県産おいしいひきわり納豆。40g×3個で198円(税込214円)
  • 国産大豆を使っている
  • 商品ページに「離乳食中期(7か月ごろ~)」とある

わが家は、オイシックスの「牛乳とか飲み放題」で頼んでいます。月1,598円(税込)で、毎週3品まで選べるサービスです。

毎週3品を4週頼むと月12品なので、1品あたり約133円になります。

出典:Oisix「秋田県産おいしいひきわり納豆(40g×3)」商品ページ、Oisix「牛乳とか飲み放題」(2026年10月19日確認)。選べる商品は週によって変わります。タレとからしが付いています。価格は変わることがあります。

ふう
ふう

どちらも国産の大豆で、タレも無添加なので、おすすめです。

オイシックスは、まずおためしセットで試せます。中身はオイシックスのおためしセットはお得?にまとめました。

\ひきわり納豆も頼める。まずはおためしから/Oisix おためしセット(公式)公式サイトはこちら ›

離乳食に生協が必要かどうかは、離乳食に生協は必要?に書いています。

離乳食の納豆のよくある質問

納豆は何か月からそのまま食べられる?

上位の記事では、1歳ごろから加熱せずにあげる例が多くありました。わが家がタレを使い始めたのは1歳半ごろです。

7か月の赤ちゃんに納豆はあげていい?

豆腐に慣れていれば、湯通ししたひきわり納豆を1さじから試せます。体調のよい日の昼間にあげてください。

なぜ湯通しするの?

ねばりとにおいをやわらげて、飲み込みやすくするためです。

納豆は毎日あげてもいい?

たんぱく質は、豆腐・魚・肉・卵などから順番にとると、栄養がかたよりにくくなります。

まとめ:離乳食の納豆は7〜8か月ごろから、ひきわりを湯通しして少しずつ

離乳食の納豆のまとめ
  • 国のガイドに納豆の月齢はない。豆腐に慣れた7〜8か月ごろからが目安
  • 量は豆腐から計算して、7〜8か月で10〜13g(40gパックの4分の1〜3分の1)
  • ひきわり納豆を湯通しして、ねばりを取る
  • タレ・からしは使わない。大豆アレルギーに注意
  • 食べない子は、豆腐などで大丈夫

納豆は、ごはんに混ぜるだけで1品になる、忙しい日の味方です。少しずつ試してみてください。

ほかの食材は、卵・ヨーグルト・パン・チーズの「いつから」もまとめています。

牛乳の始め方と量の目安は、離乳食の牛乳はいつから?にまとめました。

しらすの塩抜きのやり方と量の目安は、離乳食のしらすはいつから?にまとめました。

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」、消費者庁、パルシステム公式、Oisix公式(2026年10月19日確認)。この記事は一般的な情報です。体験はわが家のものです。

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