「離乳食のしらすって、いつから? 塩抜きはどうするの?」
- 何か月からあげていい?
- 塩抜きは、ゆでる? お湯をかけるだけ?
- しらす干しと釜揚げしらす、どっちがいい?
わが家は、6か月ごろからしらすを始めました。最初は塩分が気になって、ゆでて塩抜きしてから、すりつぶしてあげていました。
書いているのは、管理栄養士の資格を持つ5歳・3歳のママです。国の「授乳・離乳の支援ガイド」と、文部科学省の食品成分表で確かめました。
しらすは、離乳食に慣れた5〜6か月ごろから。塩抜きして、すりつぶして少しずつです。
塩分が少ないのは釜揚げしらすや食塩不使用のしらす。ちりめんじゃこは塩分が多いので、離乳食には向きません。
結論:離乳食のしらすは5〜6か月ごろから、塩抜きして少しずつ

| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 始める時期 | 5〜6か月ごろ (離乳食に慣れてから) |
| 選ぶしらす | 釜揚げしらす 食塩不使用のしらす |
| 下ごしらえ | 塩抜き+すりつぶす |
| 気をつけること | 塩分・魚のアレルギー えび・かにの混入 |
| わが家 | 6か月ごろから 最初はゆでて塩抜き |
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32・p.34、パルシステム「子育て123」しらす|離乳食のための調理ポイント(2026年10月20日確認)。
離乳食のしらすはいつから?国のガイドでは「慣れてきたら魚」
国の「授乳・離乳の支援ガイド」には、しらすという名前は出てきません。
5〜6か月で離乳食を始めて、慣れてきたらつぶした豆腐や白身魚、卵黄などを試す、とあります。しらすも、この「魚」のなかまです。
パルシステムの子育てサイトでも、しらすは5、6か月ごろから使えるたんぱく質として紹介されています。
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32、パルシステム「子育て123」しらす(2026年10月20日確認)。
離乳食のしらすは塩分に注意。釜揚げしらすがいちばん少ない
しらすは、作るときに塩水でゆでるので、塩分があります。種類によって、塩分はかなりちがいます。
| しらすの種類 | 塩分 (100g) |
|---|---|
| 釜揚げしらす | 2.1g |
| しらす干し | 4.2g |
| ちりめんじゃこ (よく乾燥) | 6.6g |
塩分は食塩相当量。出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」(釜揚げしらす、しらす干し 微乾燥品・半乾燥品)。
6〜11か月の赤ちゃんの食塩の目安量は、1日1.5gとされています。しらすは、塩抜きしてから使います。
出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」。
最近は、食塩不使用のしらすも売られています。塩抜きの手間がへるので、離乳食に便利です。
離乳食のしらすの塩抜きのやり方:ゆでるか、お湯をかける
しっかり抜くなら、ゆでる
- 小なべにお湯をわかす
- しらすを入れて、1〜2分ゆでる
- ざるにあげて、水けをきる
手軽にするなら、熱いお湯をかける
- 茶こしやざるに、しらすを入れる
- 上から熱いお湯をかける
- 数分おいて、もう一度お湯をかける
参考:パルシステム「子育て123」しらす(2026年10月20日確認)、上位の記事の方法をまとめました。

最初は塩分が気になったので、ゆでて塩抜きしていました。少したってからは、お湯をかけるだけにしていきました。
離乳食のしらすの量と形:はじめは1さじ、すりつぶして
| 時期 | 形 | 魚の量 (1回) |
|---|---|---|
| 5〜6か月 | すりつぶして のばす | 1さじから |
| 7〜8か月 | みじん切り | 10〜15g |
| 9〜11か月 | 食べやすく 切る | 15g |
| 1歳〜1歳半 | そのまま | 15〜20g |
量は、国のガイドの「魚」の1回あたりの目安。形はパルシステム「子育て123」より。出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32・p.34(2026年10月20日確認)。
離乳食のしらすで気をつけること:アレルギーと、えび・かにの混入
- はじめては1さじだけ。体調のよい日の、平日の昼間に
- 魚のアレルギーが出ることもある。じんましんなどが出たら医師に相談
- 小さなえびやかにが混ざっていることがある。見つけたら取りのぞく
わが家が頼んでいる釜揚げしらすの袋にも、「えび・かに・いか・さばが混ざる漁法で採っています」と書かれていました。えびやかにのアレルギーがある子は、とくに気をつけてください。
出典:Oisix「愛媛のとれたて釜揚げしらすツイン」パッケージの表示(2026年10月20日確認)。
離乳食のしらすは冷凍できる。小分けにすると便利
わが家は、塩抜きしたしらすを冷凍していました。リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレー」で、1回分ずつ小分けにしていました。
- 塩抜きして、すりつぶす(月齢に合わせて刻む)
- 1回分ずつトレーに入れて、冷凍する
- 使うときは、しっかり加熱する
納豆を冷凍するときも、同じトレーを使っていました。離乳食の納豆はいつから?にも書いています。
わが家の離乳食のしらす:6か月ごろから、今もごはんに
6か月ごろに、しらすを始めました。塩抜きして、すりつぶしてあげていました。
最初は塩分が気になって、ゆでて塩抜きしていました。少したってからは、お湯をかけるだけにしていきました。
5歳と3歳になった今も、しらすはよく食べます。ごはんにかけたり、ほうれん草のおひたしにかけたりしています。
わが家が頼んでいるしらす:オイシックスとパルシステム
オイシックス:愛媛のとれたて釜揚げしらす
- 愛媛県の釜揚げしらす(20g×2パック)
- 「牛乳とか飲み放題」で選べる
オイシックスの「牛乳とか飲み放題」は、月1,598円(税込)で毎週3品まで選べるサービスです。わが家は、牛乳と一緒にしらすも頼んでいます。
出典:Oisix「[牛乳とか飲み放題]愛媛のとれたて釜揚げしらすツイン」商品ページ、Oisix「牛乳とか飲み放題」(2026年10月20日確認)。選べる商品は週によって変わります。
パルシステム:食塩不使用しらす干し
- 「徳用食塩不使用ふっくらしらす干し」(25g×10袋・冷凍)
- 税込970円(2026年10月20日にアプリで確認)

食塩不使用なので、離乳食に使いやすくて便利です。
価格は変わることがあります。
離乳食のしらすのよくある質問
7か月の離乳食で、しらすは何グラム?
国のガイドの「魚」の目安では、7〜8か月は1回10〜15gです。ほかのたんぱく質と一緒なら、そのぶん少なくします。
しらす干しと釜揚げしらす、どっちがいい?
塩分が少ないのは釜揚げしらすです。どちらを使うときも、塩抜きをしてからあげます。
塩抜きはいつまでする?
決まった月齢はありません。塩分が気になるうちは塩抜きを続けて、少しずつ大人に近い味に慣らしていきます。
まとめ:離乳食のしらすは5〜6か月ごろから、塩抜きして少しずつ

- 離乳食に慣れた5〜6か月ごろから。はじめは1さじ
- 塩分が少ないのは釜揚げしらす。ちりめんじゃこは向かない
- 塩抜きは、ゆでるか、熱いお湯をかける
- えび・かにの混入と、魚のアレルギーに注意
- 小分けにして冷凍すると便利
しらすは、少しの量で、おかゆや野菜にうまみを足せる食材です。塩抜きをして、少しずつ試してみてください。
ほかの食材は、卵・ヨーグルト・パン・チーズ・納豆・牛乳の「いつから」もまとめています。
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」、パルシステム公式・子育て123、Oisix公式(2026年10月20日確認)。この記事は一般的な情報です。体験はわが家のものです。

