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離乳食のパンはいつから?パンがゆの始め方を管理栄養士ママが回答

離乳食のパンはいつから? 離乳食・幼児食

「離乳食のパンって、いつからあげていいの?」

  • 何か月から?パンがゆはどう作る?
  • 食パンの塩分は大丈夫?
  • のどに詰まらないか心配

わが家は、7か月ごろにパンがゆを始めました。

管理栄養士の資格を持つ、5歳と3歳のママが書いています。

この記事では、国の「授乳・離乳の支援ガイド」と消費者庁の資料で、パンを始めるときの注意を確かめました。わが家の進め方も書きました。

読めば、パンをいつから、どうやってあげればいいかが分かります。

結論は、おかゆに慣れてから、パンがゆを1さじずつです。国のガイドに、パンを始める月齢は書かれていません。

結論:離乳食のパンは、おかゆに慣れてから

離乳食のパンはいつから?
項目目安
始める時期おかゆに慣れてから
(わが家は7か月ごろ)
最初の形パンがゆ
(ちぎってふやかす)
最初の量1さじから
そのままあげる9〜11か月ごろ
(わが家は10か月ごろ)
気をつけること小麦アレルギー
塩分・のどに詰まる

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、消費者庁 子ども安全メール Vol.569、パルシステム「子育て123」。

国のガイドでは、離乳食のパンはいつから?

国の「授乳・離乳の支援ガイド」には、離乳食の始め方がこう書かれています。

「離乳の開始は、おかゆ(米)から始める。」

新しい食べ物は1さじずつあげて、ようすを見ながら量を増やします。慣れてきたら、野菜や豆腐などにしゅるいを広げていきます。

ガイドには、パンを何か月から始めるかは書かれていません。まずはおかゆに慣れてから、パンを試すのがひとつの目安です。

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32。

離乳食のパンで気をつける3つ

離乳食のパンで気をつける3つのこと

1. 小麦アレルギー

パンの原料は小麦です。乳児期の食物アレルギーの原因は、卵・牛乳・小麦で9割以上をしめるとされています。

はじめてのときは1さじから始めます。子どもの体調がよい日の、平日の昼間にあげると、何かあっても病院に行きやすいです。

国のガイドでは、アレルギーが心配でも、食べ始めを遅らせる必要はないとされています。気になる症状が出たら、自分で判断せず、医師に相談してください。

出典:厚生労働科学研究班「食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022」p.16、こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.33。

2. 食パンの塩分

食パンには、作るときに塩が入ります。文部科学省の食品成分表では、食パン100gに、食塩相当量1.2gです。

6枚切り1枚を60gとすると、塩分は約0.7gになります。おかゆには、塩が入っていません。

国のガイドでは、離乳食は薄味が基本です。主食はおかゆを中心にして、パンはときどきにすると安心です。

出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)」角形食パン、こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.33。

3. のどに詰まる事故

消費者庁は、パンで赤ちゃんがのどを詰まらせた例を紹介しています。10か月の子がカットパンを1つ丸ごと飲み込もうとした例や、11か月の子がちぎったパンで詰まらせた例です。

パンは、口の水分を吸って、かたまりになりやすい食べ物です。小さくして、少しずつあげます。

出典:消費者庁 子ども安全メール Vol.569「パン等による子どもの窒息や誤嚥に気を付けましょう!」(2021年10月)。

離乳食のパンの時期ごとの形

パルシステムの子育てサイトでは、食パンは6か月ごろからがおすすめとされています。時期ごとの形の目安は、次のとおりです。

時期形の目安
5〜6か月ごろとろとろに加熱して
なめらかにつぶす
7〜8か月ごろ小さく切って
水分を足してさっと加熱
9〜11か月ごろ1cmくらいに切る
(ひたすか、そのまま)
1歳〜1歳半ごろ手づかみしやすく切る
軽くトーストしてもOK

パンの耳は、はじめは取りのぞきます。やわらかくすれば、7〜8か月ごろから食べられるとされています。

出典:パルシステム「子育て123」食パン|離乳食のための調理ポイント(2026年10月6日確認)。

離乳食のパンの選び方

  • シンプルな食パンを選ぶ
  • 原材料を見る(卵や牛乳入りもある)
  • 塩分や油が少なめのものを選ぶ
  • 菓子パンやクロワッサンは、1歳を過ぎてからにする

卵や牛乳のアレルギーが心配なときは、原材料の表示を確かめてから選びます。

出典:ニチレイフーズ「ほほえみごはん」パン粥の離乳食、敷島製パン(パスコ)パン離乳食の進め方(2026年10月6日確認)。

わが家の離乳食のパンの進め方

わが家の離乳食のパンの進め方

わが家は、7か月ごろにパンがゆから始めました。パンを小さくちぎって、ミルクでふやかしていました。

わが家で出していたパンがゆのイメージ
わが家で出していたパンがゆのイメージ(AIで作成)
ふう
ふう

のどに詰まるのがこわかったので、
最初はふやかしてあげていました!

ふう
ふう

最初は耳を取って、
白いところだけ使っていました。

10か月ごろからは、ふやかさずにそのままあげるようになりました。そのときも、出しかたに気をつけていました。

ふう
ふう

口いっぱいに入れないように、
一口大にしてから出していました。

パンがゆは冷凍しておくと便利

パンがゆは、1食分ずつ冷凍しておくと便利です。わが家も冷凍していました。

ふう
ふう

ミルクで作って冷凍するのは、
心配でした。
冷凍する分は、牛乳で煮込んで
パンがゆを作っていました。

国の目安では、作ったミルクは2時間以内に飲まなかったら捨てることになっています。牛乳を飲み物としてあげるのは1歳を過ぎてからですが、料理に使うことはできます。

牛乳の始め方と量の目安は、離乳食の牛乳はいつから?にまとめました。

しらすの塩抜きのやり方と量の目安は、離乳食のしらすはいつから?にまとめました。

出典:厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン(概要)」、こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」。

今のわが家のパンの食べ方

今、5歳と3歳がパンを食べるのは、朝ごはんと保育園の給食です。

家の食パンは、パルシステムのこだわり酵母食パンをよく買っています。

ふう
ふう

国産小麦なので安心です。
もっちりした食感で、おいしいです!

パルシステムの発表では、原材料は小麦粉・天然酵母のパン種・砂糖・食塩だけです。2024年に、原料の小麦をすべて国産にしています。

出典:パルシステム生活協同組合連合会 プレスリリース(2026年1月19日)。

息子は幼児食のころ、給食がパンの日に何も食べないこともありました。食べない時期の話は、離乳食・幼児食を食べない子の特徴は?にまとめています。

離乳食のパンにも、生協の宅配が便利

わが家の離乳食は、生協の宅配に助けられました。くわしくは、離乳食に生協は必要?にまとめています。

パルシステムのほかの人気商品は、パルシステムのおすすめ商品で紹介しています。

パルシステムには、離乳食向けのおためしセット(980円)もあります。くわしくはパルシステムのおためしセットはどれがいい?にまとめました。

パルシステムとオイシックス、どっちが合う?

・冷凍の裏ごし野菜を使いたい
→ パルシステム

・牛乳や納豆を毎週おトクに頼みたい
→ オイシックス

パルシステムはyumyumの「うらごし」シリーズ(にんじん・かぼちゃ・コーンなど)、オイシックスは「牛乳とか飲み放題」(月1,598円・毎週3品まで)。出典:パルシステム公式「離乳食・ベビー用品」、Oisix公式(2026年10月20日確認)。どちらも使っているわが家の感想もふまえています。

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わが家は、上の子が1歳のころからオイシックスも使っています。離乳食・幼児食のコーナーもあり、まずはおためしセットで試せます。

\資料請求は無料(神奈川・静岡・山梨)/おうちコープ 資料請求(公式)公式サイトはこちら ›

離乳食のパンのよくある質問

パンは何か月から?

国のガイドに、パンを始める月齢は書かれていません。おかゆに慣れてから、1さじずつ試します。わが家は7か月ごろでした。

パンがゆは、何でふやかす?

わが家は、ふだんはミルク(粉ミルク)でふやかしていました。冷凍するときは、牛乳で煮込んで作っていました。

パンと卵、どっちが先?

国のガイドに、パンと卵の順番は書かれていません。どちらも、新しい食べ物は1さじずつ、ようすを見ながら始めます。

卵の始め方は、離乳食の卵いつから?にまとめています。

そのまま食べられるのはいつ?

パルシステムの子育てサイトでは、9〜11か月ごろに1cmくらいに切って、そのままあげてもよいとされています。わが家は10か月ごろでした。

パンがゆは冷凍できる?

1食分ずつ冷凍しておくと便利です。わが家は、冷凍する分は牛乳で煮込んで作っていました。

毎日パンでもいい?

食パンには塩分があるので、主食はおかゆを中心にして、パンはときどきにすると安心です。

のどに詰まらせないコツは?

最初はふやかして、やわらかくします。そのまま食べられるようになっても、一口大にして、口いっぱいに入れないようにします。

まとめ:離乳食のパンの始め方

離乳食のパン まとめ
  • 国のガイドはおかゆ(米)から始める。パンの月齢は書かれていない
  • おかゆに慣れてから、パンがゆを1さじずつ
  • 小麦アレルギーに注意して、体調のよい平日の昼間に
  • 食パンは100gで食塩相当量1.2g。主食はおかゆ中心に
  • のどに詰まらないよう、ふやかして一口大に
  • 耳は最初は取る。そのままあげるのは9〜11か月ごろから

パンは、朝ごはんにも出しやすい主食です。ようすを見ながら、少しずつ進めてください。

ヨーグルトの始め方は離乳食のヨーグルトはいつから?、卵の始め方は離乳食の卵いつから?、気をつけたい食材は離乳食で絶対ダメな食材は?にまとめています。

チーズの始め方は、離乳食のチーズはいつから?にまとめました。

納豆の始め方と量の目安は、離乳食の納豆はいつから?にまとめました。

出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、消費者庁 子ども安全メールVol.569、厚生労働科学研究班「食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022」、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)」、厚生労働省 調乳ガイドライン、パルシステム「子育て123」・プレスリリース、ニチレイフーズ、敷島製パン。2026年10月6日確認。感想はわが家の実感です。

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