「離乳食の牛乳って、いつからあげていいの?」
- 料理に使うのは何か月から?
- そのまま飲ませていいのはいつ?
- 量はどれくらい? 温めたほうがいい?
わが家は、7〜8か月ごろから牛乳を料理に使い始めました。そのまま飲ませたのは1歳半ごろで、少しぬるくしてあげました。
書いているのは、管理栄養士の資格を持つ5歳・3歳のママです。国の「授乳・離乳の支援ガイド」で確かめました。
牛乳は、料理なら7〜8か月ごろから少しずつ。そのまま飲むのは1歳を過ぎてからです。
1歳より前に飲み物としてあげないのは、鉄が足りなくなる貧血を防ぐためです。
結論:離乳食の牛乳は、料理なら7〜8か月から、そのまま飲むのは1歳から

| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 料理に使う | 7〜8か月ごろから (加熱して1さじから) |
| そのまま飲む | 1歳を過ぎてから |
| 気をつけること | 牛乳アレルギー 飲みすぎ |
| わが家 | 料理は7〜8か月 飲むのは1歳半 |
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32・p.34、パルシステム「子育て123」牛乳|離乳食のための調理ポイント(2026年10月20日確認)。
牛乳をそのまま飲むのは1歳から。国のガイドの理由は「貧血」
国の「授乳・離乳の支援ガイド」には、次のように書かれています。
「牛乳を飲用として与える場合は、鉄欠乏性貧血の予防の観点から、1歳を過ぎてからが望ましい。」
牛乳をたくさん飲むと、おなかがいっぱいになって、ほかの離乳食が減ってしまいます。牛乳には鉄が少ないので、鉄が足りなくなるおそれがあります。
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32、日本乳業協会「乳と乳製品のQ&A」(2026年10月20日確認)。
料理に使うのは7〜8か月ごろから
飲み物ではなく、料理に少し使うのは、もっと早くからできます。パルシステムの子育てサイトでは、7、8か月ごろから調理用に使えると案内しています。
パンがゆやシチューなど、よく加熱する料理から始めます。
出典:パルシステム「子育て123」牛乳|離乳食のための調理ポイント(2026年10月20日確認)。
離乳食の牛乳の量の目安:乳製品は7〜8か月で50〜70g
ガイドの表では、牛乳やヨーグルトなどの「乳製品」の量がのっています。1回あたりの目安です。
| 時期 | 乳製品の量 (1回) |
|---|---|
| 7〜8か月 | 50〜70g |
| 9〜11か月 | 80g |
| 1歳〜1歳半 | 100g |
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.34「離乳の進め方の目安」。
ヨーグルトの始め方は離乳食のヨーグルトはいつから?、チーズは離乳食のチーズはいつから?にまとめています。
離乳食の牛乳の始め方:加熱して1さじから
- はじめは料理に混ぜて、離乳食用のスプーン1さじから
- よく加熱する(パンがゆ・シチューなど)
- 体調のよい日の、平日の昼間にあげる
牛乳は、赤ちゃんの食物アレルギーの原因として多い食べ物のひとつです。国のガイドでも、鶏卵・牛乳・小麦が多いとされています。
口のまわりが赤くなる、じんましん、吐くなどが出たら、医師に相談してください。
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」p.32・p.33(2026年10月20日確認)。
1歳を過ぎて飲ませるときは、少しぬるくすると安心
冷たいままより、少し温めたほうが飲みやすい子もいます。

1歳半で、そのまま飲ませはじめたときは、少しぬるくしてあげました。
わが家の離乳食の牛乳:料理は7〜8か月、飲むのは1歳半から
7〜8か月ごろから、牛乳を料理に使い始めました。パンがゆは、牛乳で煮てから冷凍しておくと便利でした。
パンがゆの作り方は、離乳食のパンはいつから?に書いています。
そのまま飲ませたのは、1歳半ごろです。少しぬるくしてあげました。
今は、保育園で毎日牛乳を飲んでいます。家では、週に2回くらいです。
わが家が頼んでいる牛乳:オイシックスとパルシステム
オイシックス:A2牛乳(牛乳とか飲み放題)
- 商品名は「飲むひとおもいのA2牛乳」1L
- A2乳牛だけの生乳を100%使った牛乳(三重県)
- 「牛乳とか飲み放題」で選べる
- 1Lで、200mlあたりたんぱく質6.2g
わが家は、オイシックスの「牛乳とか飲み放題」で頼んでいます。月1,598円(税込)で、毎週3品まで選べるサービスです。
出典:Oisix「[牛乳とか飲み放題]飲むひとおもいのA2牛乳 1L」商品ページ、Oisix「牛乳とか飲み放題」(2026年10月20日確認)。選べる商品は週によって変わります。
オイシックスは、まずおためしセットで試せます。中身はオイシックスのおためしセットはお得?にまとめました。
パルシステム:こんせん72牛乳
- 北海道の根釧(こんせん)地区の生乳だけを使う
- 72℃15秒で殺菌(一般的な牛乳より低い温度)
- 消費期限は、市販の牛乳より短め
出典:パルシステム「こんせん72牛乳」商品ページ、パルシステムのよくある質問(2026年10月20日確認)。

さっぱりしているのに、コクがあります。牛乳が苦手な私も、コーヒーに入れたらおいしく飲めました。
納豆も、この2社で頼んでいます。離乳食の納豆はいつから?にまとめました。
離乳食の牛乳のよくある質問
9か月の赤ちゃんに牛乳をそのまま飲ませていい?
国のガイドでは、飲み物としてあげるのは1歳を過ぎてからが望ましいとされています。9か月なら、料理に使うだけにします。
フォローアップミルクは必要?
国のガイドでは、離乳が順調に進んでいれば、フォローアップミルクを飲む必要はないとされています。気になるときは、医師に相談してください。
低温殺菌牛乳でもいい?
離乳食の時期は、料理に使うときはよく加熱します。種類よりも、加熱することと量に気をつけてください。
まとめ:離乳食の牛乳は、料理は7〜8か月から、飲むのは1歳を過ぎてから

- 料理に使うのは7〜8か月ごろから。加熱して1さじから
- そのまま飲むのは1歳を過ぎてから(国のガイド・貧血を防ぐため)
- 乳製品の量は、7〜8か月で1回50〜70g
- 牛乳アレルギーに注意(はじめては平日の昼に)
- わが家は、飲ませはじめは1歳半。少しぬるくしました
牛乳は、パンがゆやシチューに使える便利な食材です。あせらず、料理から少しずつ慣らしてみてください。
ほかの食材は、卵・ヨーグルト・パン・チーズ・納豆の「いつから」もまとめています。
しらすの塩抜きのやり方と量の目安は、離乳食のしらすはいつから?にまとめました。
出典:こども家庭庁「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、日本乳業協会、パルシステム公式・子育て123、Oisix公式(2026年10月20日確認)。この記事は一般的な情報です。体験はわが家のものです。

